「コーヒー」と「読書」
この2つの組み合わせが好きな方も多いですよね。
かく言う私もコーヒーを飲みながら本を読むことが大好きです。カフェで本を読むこともあれば、自室でコーヒーを入れながら読むこともあります。
時間がゆったり流れるような感じがして、体もリラックスしながら本の世界に入るのはなんとも言えない優雅さがありますよね。
そんな本ですが、コーヒーが題材になっているものや、物語のキーワードがコーヒーになっている本も多くあります。
そういう本は、コーヒーを飲みながら読むと世界観にどっぷり浸かれます。
今回はそんなコーヒーを飲みながら楽しめる本でも、特に面白かった本を厳選して紹介したいと思います。
小説・単行本・雑誌からのおすすめを1冊づつのセレクト。
※選び方はもちろん私の個人的主観によるものです。
コーヒーが冷めないうちに / 川口俊和(著)

コーヒーと言えば、一番最初にオススメしたい本がこちら。
映画化までされたのでご存知の方も多いんじゃないでしょうか?
【4回泣ける】
というキャッチコピーで書店で並べられています。
私はしっかり4回泣きました(笑)
過去に戻れる不思議な喫茶店で起こる4つのストーリーがどれも泣けてきます。
- 恋人
- 夫婦
- 姉妹
- 親子
ストーリーは繋がっている部分もありますが、基本的には短編×4なのでとても読みやすいです。
カフェや家でコーヒーを飲みながらだと、長編ストーリーよりも短編の方が区切りがしっかりしているのでおすすめ。
映画は見た!って方…原作の方はいかがですか? 映画で泣けたって方には原作も読んで欲しいなって思いますね。もう感動して一回泣けますよ。
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続編もおすすめ!まだ読んでないなら要チェックですよ。
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コーヒーは楽しい / セバスチャン・ラヌシー(著)

次に紹介するのはコーヒーの知識を深める単行本です。
【絵で読むコーヒー教本】
そんなサブタイトルになっています。
単行本サイズなので少し大きいですが、分かりやすいイラストが特徴的な読みやすいコーヒーブックです。
もちろんコーヒーを飲みながらである必要はありませんが、飲みながらの方がコーヒーを知りたくなるワクワクも増えます。
色んな淹れ方だけでなく、エスプレッソ、世界のコーヒー豆、コーヒーを趣味にするなら知っておきたい知識が全てつまっているのです。
この本を読んで得た知識があるだけでも、コーヒーを飲む時が楽しくなりますし、誰かに話したくもなりますよ!
プロが教える珈琲 for Beginners / 晋遊舎

自分でコーヒーを始めるのにピッタリの雑誌です。
カフェでコーヒーを飲みながら読むと、自分でもコーヒーが淹れたくなってきます。
色んな器具も載っているので、ウィンドウショッピング好きには楽しくなるような内容になっていると思います。
めちゃめちゃ色んな器具を揃えたくなります(笑)
ドリップコーヒーだけじゃなく、コーヒーメーカーについても書かれているので、家電好きにも良いかもしれませんね。
美味しく入れるコツも書かれているので、すでにコーヒーを自分で入れている人にも役に立つと思います。
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実際に読んだ本からのチョイス
カフェや家でコーヒーを飲みながら本を読むの趣味なんで、同じような趣味を持っている人に読んで貰えるなら嬉しいです。
どーしてこんなに本とコーヒーって合うんでしょうね?笑
ぜひ気になった本があれば購入してみてください。もちろん、是非ともコーヒーと一緒に読むことをおすすめします!